音がほとんど聞こえてこない電動スクーター
電動スクーターに乗って走っている人を見かけることは少ないですが、一度だけ乗っている人を見かけたことがあります。電動スクーターって本当に音がしないので驚きです。音がほとんど聞こえてこないので、近づいてきても「気づかないのでは」と思ってしまいます。わざと大きな音を立てて走ってくるバイクに比べると、静かな音は良いと思いますね。
不動産会社にお願いしていた駐車場の契約は何度もトラブルがあった。県外への引越しだったため、車は業者が運んでくれたのだが、届いた際に駐車場が確保できていなかったのである。すぐに再度手配をお願いしたがとても焦った。その後にも、言われたところに料金を振り込んだはずなのにお金が入っていないというトラブルもあったが、それも不動産会社のミスで別の振込先を案内されていた。
東日本大震災の被災地で、伊賀地域の市民ボランティアが支援活動を通じ、住民との交流を深めている。被災者の笑顔に、関係者は「息の長い支援を続けたい」と決意を新たにしている。【矢澤秀範、伝田賢史】
◇この笑顔のために 牛汁パワー注入
■行政も民間も
名張商工会議所青年部や市観光協会でつくるまちおこしグループ「隠(なばり)(名張)牛汁協会」メンバー19人は今月17日、宮城県塩釜市・浦戸諸島や市公民館の避難所を訪れ、まちおこしで開発した「牛汁」300食を振る舞った。名張市は今月から5カ月間、職員延べ80人を塩釜市に派遣して、建物・道路被害調査などに従事する。行政の動きに協会が呼応した格好だ。
協会事務局長を務める林一樹・名張市観光協会専務理事(44)は「たくさんの笑顔に出合えた。改めて、もてなしの心とは何かを考えるきっかけになった」と振り返る。
手つかずのがれき、原形をとどめていない大型スーパー−−。テレビで知ってはいたが、浦戸諸島の避難所への車中で目の当たりにした惨状は、メンバーの心に重くのしかかった。塩釜港で「妻が行方不明でね。来てくれてありがとう」と声をかけてくれた年配の男性の言葉がずしりと胸に響く。長距離移動の疲れもあり、車中の空気は重かった。
それでもメンバーはてきぱきと準備に取りかかった。「牛汁の力で少しでも笑顔を取り戻そう、というみんなの気持ちが一つだったから」と林さん。
あっさりとした味は「食べやすい」と高齢者に喜ばれ、焼きおにぎりを入れる珍しい食べ方も関心の的だった。牛汁の由来を聞かれ、「単なる肉うどんのうどん抜きですわ」。人懐っこく返すと、どっと笑いが起きた。
別の中学校の避難所では、生徒ら25人分も急きょ追加した。給食は再開されているが、パン2個とウインナー3本といったメニューが続いているという。子どもたちは「おいしい」と大はしゃぎ。帰り際、後を追ってきた生徒2人に「本当にありがとうございました」と声をかけられ、涙で目の前がかすんだ。
林さんは「気持ちを込めて接すると、相手もいい笑顔で応えてくれる。このもてなしの心は、名張の観光振興にも生かせると思う」と言う。夏にも、牛汁と笑顔を届けに再び塩釜を訪れるつもりだ。
◇対応、臨機応変に
■てんやわんや
県社協や防災関係NPOなどでつくる「みえ災害ボランティア支援センター」(津市)のツアーに参加した伊賀市の在住外国人支援NPO代表、和田京子さん(51)は「天候一つで予定通りいかないこともあった。支援活動は臨機応変と小さななミスに対する寛容が大事だと実感した」と言う。
和田さんは計20人で今月2〜8日、津波で大きな被害を受けた岩手県山田町の体育館で、最大約150人のボランティアのサポートにあたった。ボランティア志願者の受け付けや仕事の割り振り、被災者の要望聞き取りなど内容は多岐にわたる。津市から1日がかりで到着後、先行隊から引き継ぎを受けた。
がれき撤去作業では、雨が降ったのでいったん中止を決めたが、天候が回復。和田さんらが手配した作業者用の迎えの車が無駄になったことも。「てんやわんやだった。ただ、支援には『予想外』が付き物。おおらかに構え、継続していくことが重要だ」と語る。
〔伊賀版〕
5月25日朝刊
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暑い夏を緑のカーテンで乗り切ろうと、いなべ市役所で24日、庁舎の壁面を覆うため、職員がゴーヤの苗をプランターに植えた。職員の発案で始まり、苗などの購入費も職員が出し合ったという。
市役所庁舎は、鉄筋コンクリート2階建てで、夏は日中の直射日光で、室内の温度は翌朝まで高くなっているという。今年は節電のため、庁舎の冷房は、室内温度が28度を超え、さらに湿度が高い場合に入れるという。
このため、西庁舎の日当たりの良い南側と東側を緑のカーテンで覆おうと計画した。日差しを和らげ、エアコンの電気消費量を減らし、節電につながることを期待している。
今回の取り組みは職員の提案がきっかけだったという。カーテンで覆う部署の職員課、政策課、広報秘書課の職員約40人が出資金を出し合い、苗やプランターなどを購入した。この日は、同課の約20人が仕事を終えた午後5時半ごろから、12個のプランターに22本の苗を植え、水やりをした。
発案者の広報秘書課の長崎十九八(とくや)さんは「職員の自発的な取り組みが、いろいろなことに生かすことができると思います。少しでも涼しくなり、成果が出れば」と話していた。【加藤新市】
〔三重版〕
5月25日朝刊
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